搬送な一日。
  会社の昼休みの鐘が鳴るとほぼ時を同じくして、顔面・頭部の右側がギュギユウと痛くなった。机につっぷして眠れば治ると思ったのだけど、眠れず治らず。新しい親分に「午後休みをいただきたいのですが・・・」とお願いすると、「会社の休養室で少し休んでみよう」ということで、会社の休養室(人が居住できそうなワンルーム)のベッドで、のたうちまわっていました。
  
  しばらくすると様子を見に、前の親分(今でも私の上司の上司)が、ガシャガシャ、バサバサと大きな音を立ててやってきて、「おい、大丈夫か?」「ぃぇ・・・」「そうか、きょうはもう帰るといいな」といって、バタバタと帰っていきました。
  
  続いてやってくるは、前の親分の親分である部長さん。「けろやん。辛そうだな。おっと、横になったままでいいからな。いま厚生課に連絡したから、車で健保でITスキャンとかとってもらおう、な、そうしよう。体が一番だからな。あまり痛みが酷いようだったら救急車を呼ぶが、会社の車でいいかな」「はぃ、ぃぃです・・・」

  会社の健保に黒塗りの車で搬送されて、診察してくれた医師の談話「まあ、軽い偏頭痛だね。痛むときに鎮静剤を渡すから、そいつと呑むとよいよ」

  会社の最寄り駅改札まで、付き添ってくれた新親分に頭を下げて、地下鉄で独り帰途につきました。先週末に人身事故があった最寄り駅、昨日までは事故の後を見たら嫌だなあ、と思い出口を変えていたのだけど、今日は、なんでもいいや・・・な気分だったので、事故現場なにするものぞと強気で改札突破しました。

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  坂道をふらつきながらも、なんとか一人で部屋に戻ると、なんと「部屋の鍵」を会社に忘れてきてしまってました。ポケットもかばんもひっくり返したけどないないない---。
  休養室には、裸一貫で倒れこみ、健保に行くときに、会社の同僚が、必要そうなものをかばんに詰めて持ってきてくれたので、机の引き出しの鍵束に気付かなかったみたい。
  マンションの管理人に、「これこれこういうわけで、合鍵ありませんか?」と切羽詰った顔で詰問して、「作ったときの鍵だったらこのマスターキーで開くけど、だいたいの部屋は替えちゃってるからねえ、エヘヘヘ」。ふぅ~~~、なんとか開けることができて、玄関に崩れ落ちました。この部屋を38年間に渡り、鍵を一度たりとも替えなかった先住民の皆様に感謝感激。

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  布団に倒れこんで眠り、覚醒した今。
  「あ~あ、また信用を落としてしまったなあ、会社のみんなに更なる奇異な眼差しで見られるのだろうなあ・・・」というシンパイが生じていますが、それを考え込んでしまうと、昔のように「鬱病」へ落ち込むクモの糸だろうなので、気高く生活しなくちゃ、と改めて考える私です。
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by keroyaning | 2005-07-13 19:19 | 日記
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