時評:バブル勃発?~1985年の考察  10月14日(金)
注意:以下に、登場する書物は、先日申し上げた「封印破られ、語ることが許された禁断の書物」ではないので、ご注意ください(いや、本エントリを読めば判ると思いますが、念のため)。予定を変更して、別の話を書くことにします。

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  私は、「1985年」が好きである。THE BLUE HEARTSの幻の名曲「1985」が心の中で高らかに鳴り響き・・・というのは誇張な表現で、その大好きな曲の字面が思い出される。1985年といえば阪神タイガースの優勝。戦う「侍集団」が、剣を抜き、槍を担いで戦い抜いた年である。

  ところで、週刊spa!10/18号に、1985年と本年2005年の類似性について吉崎達彦氏がおもしろいことを書いていた。


今年は阪神優勝のみならず、いろいろな意味で'85年との共通点が多い。中曽根&小泉の長期政権、NTT&道路公団の民営化、プラザ合意と人民元の切り上げ等々。

  奇遇ながら、私も氏と同様に感じていたところである。政府保有NTT株式の放出は、同じく政府保有の幻の記念硬貨が入札にかけられ、20円金貨が高値1600万円で落札されたことをもの凄く連想させる(←こじつけですよ)。いや、真面目に考えてみても、東京23区の基準地価が上昇に転じ、株価も何故だか知らんが、堅調に推移する姿は、1985年を連想させる。
  書くのが遅れたが、1985年はいわゆるバブル経済の起点となった年と言われている。札束が飛び交い、ゴッホやセザンヌの名画が右から左へドナドナと売られた時代の幕開けだ。世界有数の古書街である神田神保町が、地上げの嵐に遭い、文化が金で買収された時代。そういえば、最近のネットIT企業や投資ファンドが、球団や放送局に大金バックに触手を伸ばし始めて来たのも、バブルを連想させる。

  とまあ、景気がイイんだか、凹んでいるのだかわからない2005年。後の時代から見ると、「アア、あの年はエポックメークなターニングポイントなイヤーであったもんでアルよ」と振り返ることになるのかもしれない。なには、さておき凶器蘭舞(←しっかい変換せんかい!○:狂喜乱舞)しないように、地に足をつけて生活したいものだと認識するこのごろの私であります。

p.s.
冒頭に述べたTHE BLUE HEARTS
とバブル景気の関連性については、こちらをご覧ください。
http://keroyan.exblog.jp/d2005-03-12

p.s.
本文で述べた吉崎達彦氏。
文字通り「1985年」という本を書かれています。
「おお、おもしろい本が出ているジャン!給料出たら買おうかね?」
って、思っていたのですが上記spa!のコラムの最後にガッカリしたので見送りです。

spa!世代ヒラリーマンの代表である太蔵クンが、先日の記者会見で急速な成長ぶりを見せたことも含め、今後の小泉チルドレンにエールを送りたい。

古本オチしたら耽読させていただきます。吉崎さん、ゴメンナサイ。ってか、釣られた私かな?

(本稿以上)


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by keroyaning | 2005-10-14 06:56 | 時評
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