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六本木戦争2~やっぱり石油が欲しいのか・・・    10月16日(日)
c0072240_182540100.gif  コンテンツについて考察する前に、広告収益を生み出すCMについて考えて見ましょう。


  CMをすっ飛ばす悪魔のような私ですが、その極悪非道なる数々の所業も危険な状態です。WOWWOWに代表されるスクランブル放送の浸透です。そして、それを発展昇華させたサービスが勃興してきています。(株)USENが運営する「GyAO」に代表されるインターネットテレビ配信サービスです。

  このサービスの仕組みは、CMをすっ飛ばすことが出来ないようにスクランブル処理を施して番組を提供するものです。従って、私のようなフリーライダー(ただ乗り野郎)を排して、全ての視聴者に強制的にCMを視聴させる。CMを発注する企業は、安心して広告料金を提供し、その広告料金を活用して無料配信サービスが可能となる、というものです。
  このように書くと、首輪に繋がれた犬を想起させ、不快感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、同サービスで白土三平原作「忍者武芸帳(予約編)」(大島渚監督)を楽しませてもらった私は、断然「GyAO」を支持します(「GyAO」と「ギャオ」が併記されている名称は、統一した方が知名度上がると思いますよ、社長さん)。

  さてコンテンツです。なんだか蠱惑的でエロティックなアダルトな響きがしますね。前回のエントリーで引用した夕刊フジを再び引用すると

TBSの魅力については、「ネットでお金を使ってくれる30-50代が夢中になった『赤いシリーズ』や『ザ・ベストテン』など、ビデオ・オン・デマンドで配信するのに手っ取り早いコンテンツが多い

c0072240_18255811.jpgここで端的に指摘されているように、
コンテンツとは、「過去に製作されたカネになる番組」であるわけです。
んん??これは!?石油に代表される化石燃料と同じじゃないですか!

いわば蓄積されたものを、少しずつ小出しに使って、蓄積が無くなれば、ジ・エンド。言い方を変えれば、働くことを放棄して、過去の財産である貯蓄を切り崩して生活するNEETを連想させまいか?


  テレビ放送局の争奪戦。
  前に向かって進むことを放擲し、過去の遺産を分捕り、むさぼり尽くそうとする醜悪な構図が浮かび上がってくる。おそらくは、豊かなアイデアが日々沸き起こり、かつインターネットという「夢のツール」を自在に操る能力にも秀でているであろうIT企業。今一度、矜持を正して「放送免許も過去の遺産も糞喰らえ!」と刀を抜き、魅力溢れる「本物のコンテンツ」を新たに創造し、世に問おうという気概はないのか?それこそドッグ・イヤーを標榜する先駆者・開拓者=フロンティアとして、果たすべき大義ではなかろうか?と思うわけです。今のままでは、ゴチソウの骨を奪い合うドッグみたいだゼ。

(この項つづく・・・あと一回だけネ♪)


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by keroyaning | 2005-10-16 18:26 | 時評

六本木戦争1~隠された財宝を探せ!!    10月16日(日)
c0072240_11441246.gif  普段は、人の訪れも無く、静かな我が部屋。先日の国勢調査員に続いて、また来訪者がありました。珍しいことですね・・・。NHK受信料の集金人であります。
  Nさん「NHKですが、よろしいですかね?ドアを開けてもらえるかな?」なんか滅法くだけた野郎が、繰り出す言葉は、「友あり、遠方より来る」なフレンドチックなお願い。エッチなビデオの鑑賞を妨げられて、思索の中断を強いられて、腹が立った私は、「俺、テレビじゃないから!」と不明な言葉を発して、受信料を・・・、ご想像にお任せいたします。

  さて、公共放送(×国営放送、らしいですよ)NHKには関係ないかもしれませんが、テレビ局の奪い合いが世間を騒がせていますね。平成17年10月14日付けの夕刊フジに、次のような記事が掲載されています。

三木谷の野望~TBS株大量買い占め
楽天が、TBSの発行済み株式の5%超を取得して大株主となり、同社に提携を申し入れていることが13日、分かった。(中略)村上ファンドもTBS株を7-8%取得、楽天と連合を組んでいるとの観測が市場にはあり、(中略)ライブドアがニッポン放送とフジテレビを狙った騒動から半年、新たなメディア戦争が幕を開けるのか?


  戦争・・・。随分きな臭い匂いが立ち込めていますね。登場するのは、楽天、村上ファンド(愛称)、ライブドアの三匹のドジョウ。奇しくも、一様に、事故ッテ"回転扉閉鎖中"六本木ヒルズにオフィスを構えているから、「武闘派六本木族」と言われているらしい。

  ところで、なぜ今テレビ局なのでしょうか?「はい、先生!放送事業を行うタメに必要な放送免許を取得するためです!」・・・というわけではなさそうです。
  突然ですが、みなさんは、テレビ放送をどのように視聴されていますか?私の場合、ほとんど観ないのですが、毎週欠かさず観るのが、渦中のTBSが放送する「サンデーモーニング」⇒「サンデー・ジャポン」の流れ。毎週日曜日、8:00~11:30までテレビに釘付け、ではない。HDDレコーダーに当該二つの番組を録画して、大体10:30くらいから「追いかけ再生」で視聴し、大体、11:30の番組終了までに観終わってしまいますね。
  興味の無いニュースやネタはすっ飛ばし、CMは全てを早送りする。私の使用するpioneer製品レコーダーは、「CMスキップ」という露骨極まりない名称のボタンが存在しています(他社製品は同機能を、もう少しソフトな言い回しで表現していますね)。

  このような視聴方法が一般的ではないかもしれないが、テレビ局収益を支える柱の一つ、CMが危機にあることは間違いないだろう。では、なぜテレビ局が魅力的なのだろうか?言い尽くされていることですが、各局が保有しているコンテンツが、「宝の山」と考えられているのですね。次回は、このコンテンツというカッコ良いものを考察してみることにします。

(この項つづく)


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by keroyaning | 2005-10-16 11:41 | 時評

補考:1985年~そうだったのだな!!
c0072240_22465618.jpg  先日1985年と本年2005年の類似性を語りました。しかし、書き落としていたことを、今日、勉強したので、自らの補講として書かせてもらいますね。

  昨晩、SIONというミュージシャンのライブに行ってきました。って、書くとエライ軽い感じなのですが、自分自身の中では「鎌倉に馳せ参じました!!」と、断言するのが正しい。当日のレビューについては、軽々しく書くことあたわずなので、後日書くことにしますが、書かずには入られないことを知ったので、書きますね。

  ライブ会場新宿ロフトで、無料で配布されているfree paper「roof top」という冊子があります。断言するに、yahoo!!オークションにかけたら凄い値段がつくのではなかろうか!?というモノです。心に抱いたアーティストのファンならば、ハートの行き先であるアーティストの記事が掲載されていたら、日々、血と汗を流して得た大きなカネ=マネーで、買いたくなってしまうのではないでしょうか?

  そのroof topでSIONのインタヴューが掲載されていました(←売ってくれ!!ッテ言われてもあげないYO!!)。そこから引用してみましょう。
  
20年を経てなお"新宿の片隅"で轟く吟遊詩人の歌声
(1985年10月15日の旧新宿ロフトのライブ会場に←けろやん。注)
(インタビュア)お母さんは招待していなかったのに来られてたんですか?
(SION)何で調べたのかは判らんけど・・・それがあれですよ。「いつもお世話になって」って関係者にちくわを配る"ちくわ事件"ですよ。「その人達、知らん人じゃけぇ」って言っても、「お世話になってます」って配り回って(笑)


  おそらく母上は、詰め掛けたファンの人たち(多分少なかったと思う・・・)にもちくわを配って頭を下げたのでしょうね。インタビュアも最後は”(笑)”で締めくくっていますが・・・。おい!インタビュアとかチンカス撮影カメラマン野郎!!笑うとこじゃねえだろ、おい!しっかりと状況を把握せよ!1stアルバム所収の名曲「街は今日も雨さ」を聴いて、落涙した人間ならば、とても放てる"「笑」"マークじゃないぞ!!いますぐ聴いてみろ。それでも笑うならば・・・死ね。

  さて、1985年。THE BLUE HEARTSをクリストと思い崇め、SIONをマリアだと放言して憚らない私ですが、この年の音楽シーンは凄かったのですね。バブルとか、地上げとか、「そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ 」って、つくづくと感じ入った次第です。フリーペーパー万歳!!

(本稿以上)


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by keroyaning | 2005-10-15 22:49 | 時評

受難:国勢調査も大変だ・・・~私のアルバイト  10月15日(土)
c0072240_93807.gif  国勢調査が花盛りなようですね。五年に一度の一大イベント。統括する総務省では、オリンピックやワールド・カップの主催国のように盛り上がっているとか、いないとか。

  さて、力を入れすぎてしまっているのか、悲しい事件が、次から次へ起こっています。

国勢調査:“酷勢調査” 調査員、受難相次ぐ 6人が犬にかまれる /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000285-mailo-l34
調査員は腕にはめていた「国勢調査員」と書かれた腕章越しに腕をかまれたという。調査員は「腕章がなければ、もう少しひどいけがを負っていたかもしれない」と話したという。

<国勢調査票>回収分をすべて焼却 茨城の調査員
http://news.tbs.co.jp/20051008/headline/tbs_headline3133814.html
茨城県坂東市を担当する国勢調査員の男性が回収した調査票を自宅で燃やした疑いがあることがわかりました。(中略)男性は興奮していて事情は聴けていないということですが、家族の話では、男性は担当する地区にあるアパートなどからの調査票の回収が上手くいかず、悩んでいた様子だったということです。

  調査員の方々も大変ですね。犬に噛まれた方は災難ですが、危機一髪。「腕章」に助けられたようでよかったですね。一方、「興奮していて事情を聴けていない」男性は、随分と大きな心的負担がかかっていたと推察されます。一刻も早く快復することをお祈り申し上げます。心的外傷(トラウマ)が残らないといいですね。

  さて、実は、私、この国勢調査の関係者なのです。いえ総務省統計局局員というわけではありません。10年前の同調査(五年ごとの調査ですから、わかりやすいですね)、調査員としてアルバイトで携わっただけなのですけれどね。
  そこで、国勢調査を始めとする私のアルバイト遍歴の一部をご紹介いたしましょう。

---

c0072240_9381675.gif  まずは、国勢調査の話です。最近の「競争・効率化社会」ではないのどかな時代であったことが幸い、この調査、私のアルバイト史の中で、一番実入りの良いバイトでした。うろ覚えですが、一区域の担当が100世帯ほど(本当に忘れているので違うかもしれません)で、給金約4万円。私は、二つの区域を担当していましたので合計8万円を頂いたものです。そのカネを手に入れるために、当時青春期であった私が、身を削って費やさざるを得なかった時間はというと?合計4時間程度。時給に換算すると2万円です!!ビックリでしょ。

「五年に一度といわず、一年に四度くらいやればヨイのになあ!!!」

と思ったものです。

  私の担当した区域は、大規模なファミリー向けマンションでした。各戸を訪問して、趣旨説明して、一週間後に調査票を回収する。ファミリー向けというのが幸いだったのかもしれません。前述の「興奮して事情を聴けない」調査員の方は、アパートを担当されていたそうで、想像するに一人暮らしの住人が多く、コンタクトが困難だったことが、調査票を燃やしてしまうという暴挙に及んだ原因ですかね?
  あと、コツとしてはマンションの最上階までエレベータで昇り、階段を下りながら、コトを済ませることです。担当のマンションは、十数階の高層マンション(当時としては凄いですよね)で、しかも一台のエレベータを各階三戸で共有するハイソなマンションでした。従って、人の習性の赴くままに「下から上へ向かう」やり方では、非常に効率が悪い。
  試しに調査票の回収時には、北アルプス剱岳に行く予定があったので、「訓練も兼ねて下から攻めることにしようか!一石二鳥、俺って頭が良すぎるな!!」と、勢い盛んに、下から上へコトを行いました。全然ダメ。展望開けた山稜を登るのと、薄暗い階段を昇るのは、まったく違う。すぐに断念しましたね。

  さて、数々の悲劇が誕生している2005年の国勢調査。悲劇の根源には、疲弊した社会情勢が重たく横たわっているのかもしれませんね。調査員の方、ご苦労様です。

  アア、長くなってしまったので、他のアルバイトは、また次の機会にご紹介しましょう。

(この項つづく・・いつか)


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p.s.
今回の国勢調査。
しっかり私のところにも来ましたよ。

ところがどっこい。
担当調査員が闇金融の取立て屋の如く、
ガンガン!ガンガン!扉をぶっ叩いてコンタクトする。
ブザー音。外からは音量が小さく聞こえるが、中にはしっかり聞こえてんだよ!
築三十ウン年の古いマンションを乱暴に扱うな、バカヤロウ!!

意趣返しに、
白紙の調査票を封筒に入れて、
ガムテープをベタベタ貼りつけた上に、
丑三つ時の五寸釘じゃないけどホッチキスの弾が尽きるまで
バチバチ、バチバチ!と彼の眼前で、ゆっくりと打ち込んで渡してやりました。
茶髪ピアス調査員は、危ない人に遭遇した恐怖をあらわにして、そそくさと去っていきました。

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by keroyaning | 2005-10-15 09:40 | 時評

時評:バブル勃発?~1985年の考察  10月14日(金)
注意:以下に、登場する書物は、先日申し上げた「封印破られ、語ることが許された禁断の書物」ではないので、ご注意ください(いや、本エントリを読めば判ると思いますが、念のため)。予定を変更して、別の話を書くことにします。

---
c0072240_6513982.jpg
  私は、「1985年」が好きである。THE BLUE HEARTSの幻の名曲「1985」が心の中で高らかに鳴り響き・・・というのは誇張な表現で、その大好きな曲の字面が思い出される。1985年といえば阪神タイガースの優勝。戦う「侍集団」が、剣を抜き、槍を担いで戦い抜いた年である。

  ところで、週刊spa!10/18号に、1985年と本年2005年の類似性について吉崎達彦氏がおもしろいことを書いていた。


今年は阪神優勝のみならず、いろいろな意味で'85年との共通点が多い。中曽根&小泉の長期政権、NTT&道路公団の民営化、プラザ合意と人民元の切り上げ等々。

  奇遇ながら、私も氏と同様に感じていたところである。政府保有NTT株式の放出は、同じく政府保有の幻の記念硬貨が入札にかけられ、20円金貨が高値1600万円で落札されたことをもの凄く連想させる(←こじつけですよ)。いや、真面目に考えてみても、東京23区の基準地価が上昇に転じ、株価も何故だか知らんが、堅調に推移する姿は、1985年を連想させる。
  書くのが遅れたが、1985年はいわゆるバブル経済の起点となった年と言われている。札束が飛び交い、ゴッホやセザンヌの名画が右から左へドナドナと売られた時代の幕開けだ。世界有数の古書街である神田神保町が、地上げの嵐に遭い、文化が金で買収された時代。そういえば、最近のネットIT企業や投資ファンドが、球団や放送局に大金バックに触手を伸ばし始めて来たのも、バブルを連想させる。

  とまあ、景気がイイんだか、凹んでいるのだかわからない2005年。後の時代から見ると、「アア、あの年はエポックメークなターニングポイントなイヤーであったもんでアルよ」と振り返ることになるのかもしれない。なには、さておき凶器蘭舞(←しっかい変換せんかい!○:狂喜乱舞)しないように、地に足をつけて生活したいものだと認識するこのごろの私であります。

p.s.
冒頭に述べたTHE BLUE HEARTS
とバブル景気の関連性については、こちらをご覧ください。
http://keroyan.exblog.jp/d2005-03-12

p.s.
本文で述べた吉崎達彦氏。
文字通り「1985年」という本を書かれています。
「おお、おもしろい本が出ているジャン!給料出たら買おうかね?」
って、思っていたのですが上記spa!のコラムの最後にガッカリしたので見送りです。

spa!世代ヒラリーマンの代表である太蔵クンが、先日の記者会見で急速な成長ぶりを見せたことも含め、今後の小泉チルドレンにエールを送りたい。

古本オチしたら耽読させていただきます。吉崎さん、ゴメンナサイ。ってか、釣られた私かな?

(本稿以上)


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by keroyaning | 2005-10-14 06:56 | 時評

c0072240_6592928.jpg  掲示板2ちゃんねる発⇒ワイドショー経由⇒一般紙で報道という記事配信が、一般的になってきた気がします。「のまネコ問題」も同様の報道経緯を辿った好例でしょう。余談ですが、この事件をキッカケとして、「インスパイヤ」(注)という言葉が、タイゾーと並んで流行語大賞獲得圏内を視野に入れているとか、いないとか。一般紙ではないですが、天上天下の朝日新聞社の雑誌AERA最新号('05.10.17号)でも、その「のまネコ」問題、「ツンデレ」、その他2ちゃんねる発の事象・言葉が溢れています。

(注)「インスパイヤ」という表記は、必ずしも間違いだと断定できないが、英語表記はinspireであり、通常は「インスパイア」と日本語表記されべきであろうと考える。と、偉そうに解説を加えるまでもなく、ちょっと間抜けな誤表記から流行語大賞か!?と騒がれているわけです。私が一人で騒いでいるのが正しい実情であるわけですけど。

http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko/index.php

  さて、2ちゃんねるといえば、ドラマ化もされて、一般名詞ともなった「電車男」。上記AERAによると、ドラマ最終回の視聴率は25.5%!!巨人戦の視聴率が一桁に低迷するこの哀しき時代に、四人に一人は最終回を観ていた計算になりますね。なんともなんとも・・・。そんなわけで、本日からは、この「電車男」を民俗学的な側面から分析してみたいと思います。

---

 電車男現象の帰結を総括すると、「掲示板2ちゃんねるを、一般社会の禁忌から解放した」ことだと言えるだろう。冒頭に述べた情報報道経路が、一般化したのも「禁忌」から解放されたことがベースにあると考えられる。

古来、禁忌(タブー)なる場所に生まれた諸現象が、禁忌という衣をまとわずに表層化することはない(と誰か忘れたけど、学者さんが言っていた:「ソースキボンヌ!」と言われたら困る私です)。

では、2ちゃんねるが電車男により「解放された禁忌」とはなにか?話が横道に逸れるが、考察してみる。2ちゃんねるには、東芝クレーマー事件、あるいはバスジャック予告事件その他、というネガティブな事件を糧にして、大衆性を獲得してきた歴史がある。大仰に述べるならば、その歴史は血塗られた歴史であるわけだ。

すなわちマイナスの刻印を原動力に成長してきたが故に、表舞台への上昇性は排除され、より深いアンダーグラウンド(アングラ)を指向するバイアスが大きく働いてきた。いわば、ネガティブな入墨を背負わされた鬼子が成長して、巨大な鬼となった存在なのだ。

このような理解で禁忌を理解することも可能であろう。
しかし、禁忌を読み解く鍵は、もっと身近なところにあるのでは、なかろうか?

2ちゃんねるに参加する人々は、2ちゃんねらーと呼ばれ以下のように定義される。

2ちゃんねるをこよなく愛する人々。
しかし、2ちゃんねる以外の場所で2ちゃんねらーだということを言うと
第二次世界大戦の時のユダヤ人のような扱いを受けることもしばしばである。
(出典:2典Plus←2ちゃんねるの用語集みたいなものです)
http://www.media-k.co.jp/jiten/

後段で、禁忌が定義されているが、注目すべきは前段である。2ちゃんねるをこよなく愛する人々。2ちゃんねるは、言うまでも無くネットワーク上の掲示板である。そこに参加する人は、相手の顔・性格をまったく知らないまま、他者と繋がる。コミュニケーションは、パソコンディスプレを凝視して、書き込まれた文字を読み、書き込むことによって成立する。「空気を読め」というのは、人間の些細な表情を読み取ることではなく、形成されたヤリトリを読み、あるいは文字の行間を読むという行為である。
他者を五感で把握しないコミュニケーション。これが、2ちゃんねらーが日夜没頭する行為であると、「一般社会から」認識され、そのような人間像の根源である2ちゃんねるが禁忌されて来たのではなかろうか?

さて「電車男」である。電車男は、2ちゃんねる掲示板内の「独身男性板」で産声を上げた。何故そこで生まれたかではなく、そこで生まれたからこそ彼の活躍?が実現された。一種、結果論でしか語ることが不可能な現象であるが、なぜ、そこで生まれたことが重大な意味をもつのか?

次回は、この「場所」について考察してみよう。民俗学において、場所の解析は不可欠である。
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by keroyaning | 2005-10-13 07:01

10月12日(水)  占い:戦いの狼煙は上がった!!ジャブで攻めるしかないな!!
c0072240_19264951.gif  
  私は、顔に似合わず占いが好きだ。動物占いでは、「黄金のたぬき」であり、猫占い(←知ってるかい?)では「ペルシャ猫」である。
  そんな私なので、今年も残り三ヶ月を切る季節になったところで、ネットで発見した占いサイトで今年の血液型占いを試してみました。


【男と女の恋占い】
  ちなみに私は乙女座B型で、通な人に言わせると最悪の組み合わせだそうでありますが・・・。さて、そんなB型の私の運勢はというと、

☆合コンでモテるのは?⇒第一位
恋愛運が絶好調です。B型さんの魅力が最大限に発揮される時期なので、本命のお相手に対して積極的にアピールしましょう。出会いにも良い動きが見られます。


  ヤッホー!!第一位だってさ!!「絶好調」、「魅力が最大限に発揮」。ウハー!!イイじゃん!でも、合コンに参加するような歳でもないしなあ。これは、ちょっと微妙なところです。

☆運命の恋に出会えるのは?⇒第三位
B型さんは自分自身に磨きを掛けることで、より素敵な結婚につながる恋のチャンスが生まれそう。ファッションやヘアスタイルには日頃から気を使いましょう。


  第三位で、「ファッションやヘアスタイルに気を使いましょう」ということは、翻訳するならば「ファッション・・・に気を使え!!さもなきゃ、ジ・エンドだ!」というニュアンスが感じられますね。坊主頭の私ですから、ヘアスタイルに気を使うことはムリなので、ファッションについては気を使いましょうかね。

☆お金の心配がないのは?⇒第一位
2005年残りの運勢、最高の金運なのはB型さん。
(中略)
ギャンブル関係も、自分の強運に目を疑うことになるでしょう。勝負事に縁があり、直感が研ぎ澄まされる時期です。


  おうおうおう!イイことイウじゃん!でも、「自分の強運に目を疑うことになるでしょう」って、どういう状態だよ!?幽体離脱して、虚空から我が身を見下ろすようなファンタジーな姿を想像してしまいますね。あと、ギャンブルはやらない私なんですよ。でも、嬉しくお言葉を頂いておきましょうね。べりイ・サンキュウ・ベリイ・マッチ!!

☆2005年の残り、何をやってもうまくいくのは?⇒第四位
2005年後半のB型さんの運勢は思わしくありません。頑張れば頑張るほど空回りしてしまい、なかなか努力が報われず苦しい思いをしそう。
(中略)
きれいな景色を眺めたり、美味しいご飯を食べたりして楽しく過ごし、自分を励ましてあげましょう。


  ここまで持ち上げておいて、叩き落すなって!「頑張れば頑張るほど空回り」って、俺の人生そのままの風景じゃん!「楽しく過ごし、自分を励ましてあげしょう」って、随分と気を遣いやがってさあ・・・。おまえは、俺の親友かよ!!

---

c0072240_731383.gif  さて、ここで終わると男が廃る、というか後を引きそうなので、もう一つの占いにチャレンジしてみました。今度は、心理テストで、次々と設問に答えていくヤツですね。お題は、「あなたにしかできない、恋の決め技は?」というものです。その結果は、

「マメに尽くせば勝機あり!」
恋に王道はなく、あるのは地道なアプローチだけ。それを見事に証明してくれるのが、あなたでしょう。自分では気づいていないかもしれませんが、あなたの恋の最大の武器は、相手に尽くすこと。地味に思えるかもしれませんが、マメに尽くすことは、ボクシングでいうボディブローのように、ジワジワと相手の心に効いてきます。
(中略)
恋の勝者になる日も近いはず。


  おっと、作ったようなグッドな結果じゃないですか!!「証明してくれるのが、あなたでしょう」って、俺は神様かって!真っ二つに割れた大海を進むモーゼみたいだな、ククク!!
  腕っぷしの弱さには自信がある私ですが、ボクシング好きな私でもあります。ジワジワと相手の心に効いてくるボディーブロー。これは、俺にジャブ(注)を打て!とセコンドが的確なる指示を送っているわけだな!「恋の勝者になる日も近いはず!!」ウハー!世界チャンピオンになれるぞ!!

(注)「ジャブ」については、こちらのエントリーをご参考ください。

---

  さて、本日は占いの戯言をエントリーにしました。明日からは、元の冷静な私に戻って精進します。次回は、封印が破られ、

語ることが許された禁断の書物について

感想文を書きたいと思っています。お楽しみに!!!


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by keroyaning | 2005-10-12 19:34 | 時評

球界を憂える:その二~キャラ萌えが流行ですが・・・
c0072240_6553287.jpg  
  興奮して、幕間狂言が入ってしまいましたが・・・。
  
  さて、「球界を憂える」の続きです。前回は、日本球界低迷の一因と考えられる、「試合時間の長さ」について検証してみました。ここで、グッドタイミングな一例がありましたので、ご紹介します。MLBのNYY対LAAのプレーオフ・ディヴィジョンシリーズ第四戦です。この試合をテレビ観戦しましたところ、MLBが、必ずしも日本のプロ野球に比して迅速ではないことがわかりました。
  
  松井秀喜選手に対して、LAAの投手(名前は失念しました)は、しきりに一塁走者にけん制する素振りを見せて、観客のブーイングを浴びていました。テレビ観戦している私も、ジリジリと感じたことは事実です。しかし、何度も繰り返されるに連れ、これは重大な戦略なのだな、と素人の私にも判り、解説者も述べていました。曰く、「大事な場面で、松井選手を警戒して、打ち気を削ごうとしているのですね」と。意味のある「間合い」であったと考えられるわけです。
  というわけで、①ダラダラした試合運びがいけない、ことは事実であるが、ただ試合時間が短ければ、それで良いわけではない。これを①の結論としましょう。

②九人の侍が活躍しなければならない

  という二つ目の命題について、先ほどと同様NYY対LAA(第四戦)から考えてみましょう。

  この試合で、決勝打を放ったシエラは、ホットドッグ屋の気のいい親父みたいな風貌。怪人ジェイソン・ジアンビが、内野ゴロでも巨体を揺らして全力疾走する姿は、決して格好良くない。暴れん坊A・ロッドは、名門NYY入団に際して「火種になるのでは?」との懸念もあったが、それを払拭するような紳士ぶり(どこかのローズに爪の垢を煎じて飲ませたいものです)。しかし、眼光の鋭さは球界1のまま。小鹿のような可愛らしい目をした抑えのエースのリベラ。まつ毛が長くて可愛らしい顔から繰り出される鋭いカットボールは芸術の域に達している。
  相手チームLAAも負けてはいない。中継ぎで登場したエスコバー。秋葉原でみかけたら、オタク扱いされるだろうであろう風貌。なんかポッチャリした顔に、馬鹿でかいメガネをかけて。姿形は直球アキバ系だが、彼が立つのは秋葉のメイド喫茶の入り口ではない。火消し役として強力NYY打線と対峙するマウンド上。半端じゃない。

  彼らからは、「キャラクター」が強く滲み出ています。我が、日本球界を振り返ってみると、番長清原、大魔神佐々木、番頭元木、エンターテイナー新庄、背後霊ナベツネ。たしかに、キャラクター豊かな人材は豊富ですね。しかし、戦う「侍」としてどうだろうか?侍のキャラクター、ではない。球界ご意見番が提言されていた②九人の侍が活躍しなければならない。これは図らずも提言後のNYY対LAA(第四戦)でお手本が示されたと、私は実感したものであります。

  最後に、観客についても簡単に考察したい。日本球界では、阪神タイガースがリーグ優勝を決めて盛り上がったようだ。しかし、一部の「ファン」は、下半身を曝け出して踊り狂う奇態を演じた。その姿からは、盛り上がらない祭りを盛り立てようとする哀切感すら滲み出ていた。
c0072240_6554838.jpg  
  一方、MLBの観客席に目を転じてみると・・・。危ういピンチを凌いだ後に、抱き合うカップル。全然いやらしくない。絵で表現すると左写真のような感じ。応援するチームの頑張りに対して、素直に喜びを表す自然さがある。街中で、イチャイチャする高校生カップルも少しは見習え!バカ!


  さて、アメリカ礼賛のエントリーが続きました。覇権国家パクス・アメリカーナとしての驕りにばかり目がいく大国アメリカ。本エントリーをご覧になった方々が、この国の別な一面を考えるキッカケになれば、とても嬉しい私です。


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p.s.
松井選手の「キャラクター」=侍ぶり、
については、オガチャン的ライフさんの、
こちらのエントリーでリスペクトされています。
http://blog.goo.ne.jp/herohello/d/20051011

熱いです!!
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by keroyaning | 2005-10-12 06:57 | 時評

幕間の皿回し~NYヤンキースに敬礼!!!
注意:下の絵と本文は、あんまり関係がありません。  
  
c0072240_16134085.jpg  本日は、会社の指導で人間ドックに格納されてきました。
  
  話に聞いていたバリウムの一気飲み。「ぜんぜん、平気じゃーん!!お疲れちゃーん!!」と、余裕かましていたら、なんか妙にツルツルした台を背に立たされて、ビックリしたことに、その台がグイーンって倒れるわ、「はい、そのまま横向きに回転してください!はい、次は右を向いて!はい、そのままじっとしててね、アームが胃を押すけど力を抜いておいてねえ~~!」なんて、明るく楽しそうに命じられるわ、えらいこっちゃでした。右向いて、左向いて!というのは、飲んだバリウムを原始的に体内に行き渡らせるための処置だそうですよ。
  また、恐くて目を閉じていたので判然としませんが、血液をスッポン!スッポン!と景気良く抜かれて、左手が痛いです(泣)。まじで。一体何本抜いたんだい?でも、「肺活量、すごいですよ!!体脂肪率も15%でグッドなボデイですね!!」なんて、言われて、チョット嬉しかった私です。

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c0072240_15444838.jpg  いや、いや、いや!こんなことを書きたかったわけではなく、大リーグ・ディヴィジョンシリーズのヤンキースvs.エンゼルス最終決戦を最後の最後だけ、観れたのですよ!エアポケットな待ち時間に、喫茶店へ走り込んだ、自分にGJ!!

  3-5で敗色濃厚のヤンキース。九回表の攻撃もツーアウト・ランナー無し。絶体絶命のところで、ジオンビが追い込まれながらも、ライト前にポトリと落ちるヒットで出塁。続く四番シェフィールドが、ショートへ内野安打。顔も渋くて格好良いおじさんだけど、渋いヒットでつなぐ、つなぐ!!
  
  さて、ここで松井秀喜選手がバッターボックスへ。なんでも、今まで四打席凡退しているらしい。最後は、声援虚しく、一塁への内野ゴロで試合終了・・・。ヤンキースと松井のシーズン(そして、ヤンキースでのバーニー・ウイリアムスも?)は、終わってしまいました。残念至極な私で、茫然自失としてしまいました。悄然と肩を落とし、店を出た私です・・・。

  だがしかし、素晴らしい戦いぶりでした。
  特に、最後の松井とF・ロドリゲスの対決。たったの四球だけだったのだが、一球一球が手に汗を握らせる。初球の甘い変化球を見送り、二球目もストライクを取られ、ツーナッシング。三振だけはして欲しくないなあ、と思った私ですが、三球目は膝元に沈む変化球。スローモーションのように鮮明でした。うわっ!空振りか!と思った瞬間、辛くもバットに当ててファールで粘る。ふぅー、と息を吐く松井選手と、私・・・。
  そして、四球目。当たりは決して良くなかったが、一塁手の右を抜けるか、という打球。しかし、好捕されてしまったが。イヤヤヤ、まだまだだ!一塁カバーはどうだ!?アア、軽快な動きでピッチャーが、しっかりとベースに走り込んでいた・・・。アウトッ!!!本当に惜しかった。あと半歩だけでも早ければ・・・。
  幕間に、一体なにを興奮してるんだい?ということですが、この勝負を奇しくも観ることができて、私は実感したのです。

投手と打者の真剣一本勝負。

  野球の醍醐味が、もちろんそれだけではないことは、重々に承知しています。走り攻める野球。見事なプレーで守り切る野球。多彩であるが故に楽しめるのが野球であるわけです。
  しかし、古来日本人が好んできた緊張漲る「間合い」を楽しめるのは、野球の真剣一本勝負なのではなかろうか?千葉周作を始祖とする北辰一刀流と沖田総司を輩出した天然理心流の対決。あるいは、「人斬りイゾウ」こと岡田以蔵の鏡新明智流の実績値の大きさが絡むと、勝負は何処へ・・・。
  
  現在では、幸いなことに、文字通りの真剣での戦いは、影を潜めました。しかし、会得した技を繰り出す「間合い」の妙への憧憬は、身体に染み付いているのではないでしょうか?それが故に、「投手と打者の真剣一本勝負」に魅了され、画面を凝視せざるを得ない、そんな風に思い至った私であります。

  松井選手をはじめヤンキースの選手たち。どうもありがとう御座いました。

(以上、幕間のお話でした。「球界を憂える」は続きます)


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by keroyaning | 2005-10-11 15:47 | 時評

球界を憂える:その一~RCサクセション「二時間三十五分」じゃないけれど。
  さて、本日からは、アメリカ合衆国を賛美するエントリーが続きます。ブッシュ政権が進めているイラク政策、あるいは牛肉輸入再開のゴリ押しが目に余る!と憤りを感じていらっしゃる方は、注意が必要です。といっても野球の話ですけどね・・・。

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c0072240_6151978.jpg  
  先日、TBS「サンデーモーニング」で、球界のご意見番である大沢親分と張本さんが日本球界について意見を述べられていました。いえ、「喝!」が売り物のスポーツコーナーではありません。BGMにエンヤの哀しい調子の曲が切々と流れる「風をよむ 21」というコーナーで取り上げられていたのです。このコーナーは、社会全体の悲観的なトピック(エポックではない←局地ネタ)を取り上げるコーナーなのですが、そこで俎上に載せられるまでに、日本球界の低迷は物悲しい。


  二人の球界ご意見番は、珍しく憂いの顔つき、神妙なる口上で、次の二点をご指摘されていました。

①ダラダラした試合運びがいけない
②九人の侍が活躍しなければならない
  

  曰く、試合時間3時間半は長すぎる、このスピーディな時代に合っていない。四番打者ばかり集めたジャイアンツは侍集団ではない。侍とは、適材適所に配置され、しかるべき活躍を果たす者たちである。

  テレビの前で一人大きく拍手した私ですので、素人ながら提言について考察してみることにしました。まずは、試合時間の長さ。3時間半。確かに長いとも思えますが、2ちゃんねるに張り付いていると、良質な書物を紐解いて、めくるめく物語の世界を旅しているとそれほどまでには長くない。あるいは、素敵な彼女、彼と肩を寄せ合い、語り合う時間としては、短すぎる時間である(でしょーね・・・)。

  昨日、大リーグ(以下MLB)の試合ヤンキースvs.エンゼルス(以下それぞれNYY、LAA)を観ましたが、実際、ちっとも長く感じませんでした。この試合の感想は、後に②の考察で詳しく述べますが、ブレーブスとアストロズの試合は延長18回、なんと試合時間5時間50分!延長18回というと、単純に二試合を連続して観戦する計算になりますね。しかも10回以降両チーム無得点で18回裏のサヨナラゲームですから、「二試合目」は通好みの投手戦。だがしかし、是非とも観たかったと思わせる魅力。

  この魅力は、一体なんなのでしょうか?

(この項続く)

p.s.
「日本のプロ野球も決して無駄に長いわけではないぞ!」
という諸氏もおられることかと思います。

そういう方々に対して、
来季から導入されるという
試合時間を延長してのテレビ中継の打ち切り。
ドラマの最後をブチ斬ってしまう・・・もうパロディでしかありませんね、ハハハ・・・。

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by keroyaning | 2005-10-11 06:18 | 時評

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