行きつけの飲み屋で、手品を教えてくれた臨時のアルバイト女性が、昨日でおしまいになりました。雰囲気は、イケイケゴーゴー!な女性なのですが、色々と話をしていると、ずいぶんと真面目な内面が、にじみ出てきていたのを、敏感な私は察知しました・・・。
普段(八月以外)は料理学校に通いながら、働いているそうで、その合間に焼酎ソムリエを目指しているそうで。って、聞いた私は、「フム、よくある話であるものでアル、フム」と思ったものですが、彼女の勉強ぶりには、参りました。
焼酎本を、女性が扱うには、ずいぶんと乱暴に扱い、蛍光ペンでベロベロと線を引き、ページをズキズキ折り曲げて、しっかりと勉強しているようでした。
・・・人見知りをする私ですので、そこいらへんの部分だけ、「ああ、好ましいものであるなあ」と嘆息していたものです。