2005年を総括してみる。
政治世界では、1955年体制が終焉し、2005年体制にパラダイムシフトした。システムとして、組織票の集票機能が崩壊し、小選挙区比例代表制が本領を発揮して、牙を剥いた一年。
経済世界では、日経ダウがうなぎのぼりで、"玄人"ファンドであろうと、"素人"個人投資家であろうと、皆が儲かった。一億総マネーの虎さん状態。
生活世界では、ヒルズ族が名乗りを上げる一方で、下流社会な人々はボヘミアーンな生活を謳歌する。いよいよ、英国式階級社会の到来か?
というようなことを考えてみましたのは、
会社の机上に2005年末の新聞が山になっていたからです。
おっと、くだらない与太飛ばしてる場合じゃなくて、年賀状を書かなくっちゃ!!